預かりボランティアの具体的な活動
動物を預かり、日常のお世話をする。
(必須ではありませんが預かっている様子をブログやSNSで公開すると効果的)
譲渡会/お見合い に参加する
譲渡会とは、保護動物が会場に一同に集まり、里親希望者さんとのマッチングを行う会です。大体、月に1度~2度ほど定期的に行われます。
また、団体によっては譲渡会を行わず、応募があった際に個別にお見合いをする形もあります。
知らない人を自宅に招きいれるのに抵抗のある方は、譲渡会のある団体を選ぶと良いでしょう。
譲渡会への参加は、一時預かりボランティアが連れて行く場合と、搬送ボランティアという別のボランティアさんが連れて行ってくれる場合があります。
猫の場合は毎回参加することは珍しく、時々の参加にとどまることが多いようです。
頻繁な譲渡会への参加がむずかしい方には、猫の預かりもおすすめです。
医療措置をする
動物の状態や団体によりさまざまですが、避妊去勢、マイクロチップの挿入などを行います。預かり家庭は、怪我や体調を崩したときの緊急の通院や、毎月のフラリア予防薬とノミダニ駆除薬の投与をおこないます。
里親をみつける
一時預かりボランティアに里親の審査を任せる団体も、経験ある職員が里親の面接や審査を行う団体もあります。団体でPR動画などをつくり積極的にアピールしてくれる団体もあれば、アピールはボランティアにお任せの団体もあります。
私個人的には、最初は職員が動物のアピールを積極的に行い、里親の面接や審査も行ってくれる団体で、安心しておまかせできたのがとても良かったと感じました。